以前、私が小学校5年生のときに、私の1番の友人が不登校になってしまいました。
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原因は、学校での度重なるいじめです。私は、彼とクラスが違ったため、そのいじめに気付くことはなく、彼が不登校になってから初めて気付いたのでした。
それまでは、彼も私を心配させまいとしたのか、そういった素振りを一切私に見せなかったのです。
そんな心優しき彼ですから、ひっそりと学校に行かないという選択をすることに決めたのだと思います。
私は、はじめは学校に行くように説得したのですが、頑なに否定するので、私は彼の意向を尊重することにしました。
学校に行こうが行くまいが、彼が私の友人であることに変わりはないということを感じたからです。
それからというもの、小学校はそのまま不登校でしたが、中学生になってからはいじめグループと離れたこともあり、何とか学校に行けるようになりました。
このできごとから私が学んだのは、無理に学校へ行かせようとするのはむしろ逆効果だということです。
つまり、不登校になってしまった人間の気持ちを良く理解して、その人自らが学校に行くという気持ちになるのを、周りは辛抱強く待つことも大切なことなのです。